「やるか、やらないか」
三日坊主・・・飽きやすい、辛抱しきれなくて長続きしない人の例え
お世話になります、ウツシロです。
よくあれをやりたいとかこれをやりたいと言う話になる。
しかし実際に行動に移す事は少ない。
その場の会話のネタとして言っている場合もあれば、言わずに心の中に留めている人もいるだろう。
これに対し行動に移すが長続きしない人も多い。
長続きしなければしないでなんだか気恥ずかしい気分になる。三日坊主というヤツだ。
三日坊主の例えが合っているのか分からないが続かないとそういう印象になりがちだ。
長く続けているとそれなりに結果が出たり、様々な出会いがあったりするだろう。可能性は広がる。
しかし、長く続かない事に対する世の中のガッカリ感は何なんだ。
「ふ~ん、辞めちゃったんだ」みたいな。
自分の中でも長続きしない事がネガティヴな印象として残り自信喪失に繋がったりもする。
私自身もいわゆる三日坊主に終わる事もある。
本当に三日では辞めないが定期的に何十年も続けている事はほとんどない。
それでも良いからやるべきと考えている。
何か新しい事を始める前に長続きするかが引っかかりやらない程もったいない事はない。
そして例え継続出来なかったとしても新しい事に挑戦するために準備をしたり、現場まで足を運んだ事に意味があると思う。
何かしらの知識が増えているはずだ。
やってみて違うと思えば辞めて良いし、楽しければ続けるだけの話だ。
要するに続ける事では無く、始めてみるに重きを置くのだ。
始めなければ続くかどうかも分からない、続けばラッキーくらいで良い。
もし何かやりたいけど継続できるか自信が無くて悩んでいる人が居たらすぐに辞めても良いからまずやって欲しいと思う。
例え誰かに三日坊主で笑われても私は一歩踏み出した事を凄いと思っているから。
長続きする自信が無くてもとにかく始めてみよう!
他人にガッカリされる筋合いも無ければ、自分に恥じる必要もない。
一度でもやれたのであればそれは経験として自分の中に残りいつか何かの役に立つ日が来るかも知れない。
三日でも坊主をやった人間と一度も坊主をやった事の無い人間では少なからず何かが違うのだから。
今日はこの辺で。