思い立ったが吉日なり
お世話になります、ウツシロです。
2泊3日の弾丸岩手お仕事ツアーが無事終了。
正直体調はだいぶ悪かったが会社員でない私にとって仕事をドタキャンすることは選択肢としてあり得ない。(会社なら休んでるレベルだった)
ずっと同じ場所で働いていた私は出張仕事に飢えていたのか半分いい旅夢気分でなんとしても行くと決めていた。
久しぶりの撮影現場だったが相変わらずこの業界の人達はタフな人が多い。
定時という概念がほとんどなく、ひっきりなしに動いている。
私は過去にCM撮影などの現場で働いていた経験があったためこのような仕事の話を頂いたのだ。
今後も撮影の仕事の誘いがあれば受けていこうと思っている。
そして今週末は横浜のステーキ屋兼DJバーでDJをする。
ここは某音楽プロデューサーがやっているお店で何度か頼まれるうちに仲良くさせてもらうようになった。
このお店で来年あたりから私が主催するイベントを考えている。
フリーになって常に人と関わる必要がなくなりストレスも減ったように感じているが、程良い距離感で関わりたいという欲求はある。
実際に人と会うことは楽しい。
様々な情報やその時の心境をシェアできるようなイベントを企画中だ。
もしも同じ想いを抱いている人がいるなら月に1度くらい集まって仕事の話や雑談ができないものか。
もちろんフリーランス限定ではないのでどんな人でもウエルカム、このブログを読んでもし興味がわいた方は連絡ください。
Twitterを始めてからDJのスクラッチレッスン動画を作ってアップしているのだが、動画編集とスクラッチの練習ができて一石二鳥。我ながらいいことを思いついたもんだ。
これもコツコツ続けよう。
しかしTwitterってやつは頑張り屋さんの宝庫だと感じる。
ポジティブな文章で溢れている。
読んでいて「お、おう…(照れ)」ってなることが多々あるのだがあーゆーもんなんだよね?
「頑張り」レースのような印象を受けるが、参加している身としては慣れるしかない。
私は自分のペースでやっていこうと心に誓うのであった。
最後に昨日読了した本の中で印象に残った一文。
大人になるということは、「誰もがすべてを手探りでやっている」という事実を徐々に理解するプロセスではなかろうか。
どんなに立派な政治家も経営者もお坊さんも誰も正解など分からない。
そもそも正解自体があるのかも謎だ。
若い頃は大人はなんでも正解を知っていると思いがちだが実は皆仮説を立てながら手探りで進んでいることに気付く。
自分のやっていることが間違っているかもと不安になることもあるだろう。
しかし、誰もが手探りだと思えば自分もやるしかないと思えてくる。
とまぁ最近の近況と今後やりたいことをざっと書く回でした。
とにかく浮かんだアイデアはできる限り実際にやってみる。
続けられるものは継続していこう。
ってな感じで今日はこの辺で。
世界は1つじゃない
お世話になります、ウツシロです。
前回、記事をアップしてから12日が経過した。
驚きの速さで時間は過ぎていく。
しかし、私の生活も激変したもんだ。
1か月くらいはゆっくりしながら今後の動きを考えようなどと思っていたが、人に会ったり、役所に行ったり、動画編集の勉強をしたり、今週末は撮影の仕事で盛岡行きが決まった。(撮影と言っても手伝いだが)
環境が変われば今まで出会うことのなかった違う世界が広がっていることに気付く。
今までにはない緊張感やワクワクに出会ったりもする。
仕事の誘いを受けた時などテンション爆上がりだ。
40代での転身は過去の自分にとってはあり得ない選択肢だった。
それだけに恐怖や不安に何度襲われたことか。
仕事を辞めるなど社会的自殺行為くらいに考えていたが、いざ離れてみると意外とどうってことはない。
私が会社員をやっていようがいまいが世界は何も変わらないのだ。
世の中には1つの環境で体を壊すまで頑張る人や他の選択肢など考えられないと思いながら苦しんでいる人が一定数いるだろう。
だがそこから一歩踏み出せば新しい世界はしっかり存在している。
その新しい世界に踏み出すことが出来れば、あとは自分がどうやって生きていくかだけなのだ。
我慢することで自分の欲しい物が手に入る時もある。
その為の我慢なら価値はあるだろう。
しかし、体や心を壊すほどの我慢は得る物以上の代償を払うことになる。
だからと言って嫌な仕事はとっとと辞めれば良いとは思わないし、煽るつもりもない。
せっかく築き上げたキャリアが無になる可能性もあるしタイミングってやつも大事だ。
こればっかりは本人の問題であり納得した形で進めるべきだ。
ただ間違いなくそこじゃない別の場所にも世界は存在し、違う生き方は何通りもある。
結局は居心地の良い場所かどうかなのかも知れない。
偉そうなことを言っているが、私も今の環境がずっと続くとは限らないと思っている。
こうなったら色んな世界を経験するのも俺流ということにしておこう。
う~ん、ご先祖様は遊牧民か何かだったのかなぁ…
追伸、わたくしTwitter始めました。
良かったら見てやって下さい。(ペッコリ)
今日はこの辺で。
クリリンのことかーっ!!!
お世話になります、ウツシロです。
朝から熱が出た。
しかも8度越えの熱だ。
いつもの奴だと思い特に驚きもしない。
私は昔から環境の変化や大きなショックがあると熱が出る特徴がある。
今回も見事にそれが出たようだ。
通過儀礼のようなもんでこれを越えると自分が少し強くなったような気がしていた。
サイヤ人が死にそうになると戦闘力が上がるあれだ。
元々私の価値観はフリーダムであまりこだわりもない。
だいぶグレーなバイトもしたし、体中にお絵描きしている大人とも関わった経験がある。(だからこそ真面目な会社のルールがしんどかったのかもしれない)
しかし、世の中や会社のルールは年々整備され厳しくなっていく。
厳しくなることはあっても緩くなることって少ないよね。
自分にとってはどうでもいいようなルールもその他の人達には必要らしくこちらは受け入れるしかない。
突っぱねればそのコミュニティにおいて参加する意欲のない人という烙印を押されてしまいそうで拒否できなかった。
社会で生きる人間とはそんなものだと理解はしているが、そこに違和感を感じて生きるくらいなら自分の価値観を大切にして生きる方法を探したい。
私にとってつまらないルールに縛られずに生きる方法を。
これからは元々興味のあった映像制作やDJなどに力を注ぐつもりだ。
動画編集のスキルを磨いたり、DJ動画を作り発信していく予定でいる。
他にも興味がありやれそうなことがあれば増やしていきたい(パラレルキャリア的な)
とにかくチャレンジあるのみ飯が食えるだけ稼げれば更にチャンスは巡ってくるはず!
という前向きな考えで進んでみようと思う。
最近では感じられなかった不安感やこれから何が起きるか分からない期待感をひっくるめて一言で言うと「オラ、わくわくすっぞ!」って感じです。
今日はこの辺で。
大きな節目を越えた男
アイムバック!ウツシロです。
久しぶりにネットの世界に戻ってきましたよっと。
この数か月は自分史上最も人生について見つめ直す期間だった。
このブログを始めた頃からぼんやりと頭の中にあった「生き方の大転換」を本気で考え実行に移したのだ。
結論を言ってしまえばわたくし、退職しました。
20代の中頃から会社員という肩書でハチマキ巻いてせっせとやってきたが、40を過ぎた頃から今の状態を定年まで続けるイメージがどうしてもできなかった。
常にモヤモヤした気持ちを抱えながらなんとかここまできたのだ。
2,30代の頃には深く考えなかった未来、というより終わりについて妙に意識するようになった。これが俗にいう『中年の危機』ミッドライフクライシスという奴なのかもしれない。
『中年の危機』とは
岡本祐子は、成人期における各年齢期に特徴的な心理的変化を見いだし、30代後半から40代前半の中年期と、60歳前後の老年期への移行期に、さまざまな自己意識に急激な変化が起こりやすいことを示唆した。また、岡本は、中年期に見られる自我同一性意識の変化過程には次の4つの段階があるとしている。それは、①心身の変化の認識にともなう危機期、②自己の再吟味と再方向づけへの模索期、③これまでの生き方の軌道修正・軌道転換期、④自我同一性の再確立期 である[6]。
会社と自分の仕事に対する価値観の違いや本当はどんな暮らしがしたいのか、ライフスタイルについて改めて考えた結果、今の「会社員という生き方」から抜けることにした。
そんな私にとって今後の重要項目
①必要以上に他者に干渉されない
②納得できないことはなるべくしない
③家でもどこでもメイクマネーしたい
④満員電車に乗らない(これ重要!)
これを意識して残りの時間(人生)を費やしたいと思っている。
私は決して人と関わるのが苦手ではない、しかし関わる相手を自分で選択できないことがどうしても腑に落ちない。
会社というガチャの中では仕方がないのかもしれないが、できればリスペクトできる人達と関わっていたいし仕事と関係のない体力は消耗したくない。
もちろん会社員としてこの条件をクリアできる職場もあるだろう。
しかし、これからその環境を探すのであれば時間をかけてでも自分で築き上げるというのも一つの道だ。
ある程度の道筋は描けているがうまく進めるかは自分と運次第。
修正を重ねながら焦らず進んでいきたい。
今ある未来像と違う未来が待っていたとしてもそれはそれで良いと思っている。
10年先のことなど誰にもわからない。
とは言え気になるのは転職せずに自力で生活を営めるかだ。
コネもキャリアもない私がこれからどうなって行くのかは私のようにモヤモヤしながら生きている人には何かの参考になるかも知れない。
いまさら理想の生活を他人や組織に提供してもらおうとは思わないが、安定した収入を手放し不安定な生活に耐えられるかが今後の課題になってくる。
始める前から不安を語るようでは亡くなったレジェンドプロレスラーにビンタされそうなのでまずは前向きに思いのままに行動していこうと思っている。
元気があれば何でもできるはず!!
最後に
今回の退職は精神的にかなり疲れた。
今まで自分の人生をろくに考えてこなかった代償はデカい。
同僚との別れや今後の生活について考えるだけで不安が押し寄せてきた。
トイレで血を確認しさらに悩んだりもした…ワロえなかったよ。
それでも今の環境を変えたいという気持ちが勝ったということだ。
準備不足な状態で先走ってしまった感はあるが、今までを振り返ってみても準備万端で事に取り掛かった記憶がない。まぁそういう男だ。
大きな節目を越えたからにはあとは山を登るだけ。
これから時間をかけて自分の理想の生活を手に入れたい。
これから本格的にSNSを活用しようと思う。
色々考えているので徐々に実行に移すつもりだ。
まずはTwitterとかいう小鳥のマークのやつから始めてみっか…
今日はこの辺で。
また会う日まで!
お世話になります、ウツシロです。
約一か月ぶりの更新。
この一か月は何かをアウトプットする状況に無かった。
深層心理の奥の方まで頭を突っ込み色々と考えた末このブログについて一つの結論に達したことを報告します。
これだけ更新が滞っておいてこんなことを言うのもなんだが8月17日(水)をもって当ブログの閲覧と更新を休止しようと思う。
理由は「思う所があって」ということにしておく。
停止ではなく休止としたのはまた書く時が来ることが自分で解っているからだ。
どこかのアイドルグループの休止と同じようなもので力を蓄えてまたアイルビーバックしようと思っている。
初めてSNSをやってみて様々なことを学んだ。
非常に良い勉強になったと思っている。
まだどのような形で戻ってくるかは分からないが必ず再開するだろう。
今回の休止やこの一か月間何を考えていたかなどは時期が来たら詳しく書きたいと思う。
ブログ休止とは言えこのブログに出会ってくれた皆様に感謝の言葉だけは伝えたい。
当ブログを読んで頂きありがとうございました。
また再開した際は立ち寄ってもらえると幸いです。
ではまた会う日まで!
それでも世界は続いていく
お世話になります、ウツシロです。
非常に残念な事件が起きた。
政治家が凶弾に倒れる事件はいつの時代にもあるが、今回は憲政史上最長の任期を務め多くの日本人に信任された元総理が襲われたのだ。
その場にいた誰もが想像もしなかった出来事が起こったのだろう。
正直言って警備が甘かったとしか言いようがないが何を言ってももう遅い。
あんな真後ろにいる一般人に警戒できていないなど素人の私からしても信じがたいものだ。
私は安倍元総理の穏やかで優しそうな雰囲気や政治的スタンスが好きだった。
現職でこのような印象の政治家は数少ない。
「モリカケサクラ」などと言われた問題もあったが、私としては戦争や災害時の対応、経済など国家を危機的状況にしない政治家が必要であり、多少の問題など多くの人と関わる政治という仕事においてあり得ることだと思っている。
叩けば埃の出る政治家など山ほどいるだろう。
だから良いというわけではないがある程度は仕方がないと思うのだ。
このような残念な事件が起きても世界は続いていく。
例えどんな理由があったにせよ犯人に対して言及することは特にない。
警備体制や演説場所の選定など改善し、これからの政治家が同じ轍を踏まないよう切に願っている。
今日はこの辺で。
さぁ「THE BOYS」の時間だ
お世話になります、ウツシロです。
「THE BOYS」シーズン3がAmazonプライムビデオで始まっている。
現在唯一観ているドラマシリーズで今回はこのドラマを紹介したいと思う。
「THE BOYS」とはAmazonプライムビデオ内のオリジナルドラマシリーズだ。
昔からいわゆるヒーロー物と呼ばれる作品が好きで、日本のウルトラマンや戦隊モノから始まり今はアメリカのMARVELやDC作品を好んで観ている。
大した理由などないが子供の頃からヒーロー物がやっていれば観るという条件反射がいまだに続いている感じだ。
今回紹介する「THE BOYS」はよく目にするヒーロー物とは視点が違い他の作品ではあまり語られない暗部に切り込んでいる。
ヒーロー物と言えば一般人を救助することが定番だがこのドラマでは一般人に恨まれ襲われる側になってしまうというあまり観たことのない構成なのだ。
※内容が過激なため家族団らん時の視聴は避けることをおすすめします。
ざっくりとしたあらすじは、スーパーヒーローが存在する世界(アメリカ)で巨大企業「ヴォ―ト・インターナショナル」はスーパーヒーロー達を管理している。
ヒーロー活動やタレント活動で人気を博すが活動中に一般人を巻き込む事故が起きる。
その事故により大切な人を失いヒーロー達に恨みを持った一般人集団「THE BOYS」がヒーロー達に復讐を企てるというお話だ。
「THE BOYS」のオモシロポイント
1.とにかくヒーロー達がゲスい。
表向きは聖人を装っているが実際は欲望にまみれた連中で自己中っぷりを遺憾なく発揮している。そこが人間臭くて面白い。
2.ヒーローの定義が分からなくなる。
英雄とは「才知、武勇に優れ常人にできないことを成し遂げた人」とあるが、このドラマに出てくるヒーローは英雄の側面を持ちつつどこか壊れている。
心身ともに優れた存在こそヒーローと思っているが一歩間違えば悪役(ヴィラン)という連中ばかりなのだ。倫理や道徳を持たない人間にスーパーパワーは危険だという警告のようにも感じる。
3.パロディっぷりが凄い。
「THE BOYS」に出てくるスーパーヒーロー達はアメリカのヒーロー物を観たことのある人なら必ず見覚えのあるキャラクターがいる。似たような特殊能力やコスチュームであのキャラクターも実はこんな感じなのかもと想像を巡らせることができる。
ヒーローチームのリーダーに「ホームランダー」というキャラクターがいる。
どう見てもかの有名な「スー〇ーマン」なのだが、キャラの設定にツッコミ所が
多く「スー〇ーマン」の関係者にカチコまれないか心配になるレベルだ。
この辺のパロディっぷりも含めアメコミヒーロー好きはもちろん、勧善懲悪物があまり好きではない方にもぶっ刺さる作品になっている。
ぬるく優しいテレビ業界に一石を投じるネットドラマもたまには良いだろう。是非!
今日はこの辺で。