自分定規

「答えは己の中にあり」

金は天下で回すべき!

お世話になります、最近冬服をまとめ買いしたウツシロです。

 

久しぶりに私的大金を使ったら気持ちが良かった、気分もリフレッシュ!

やっぱり買い物は良いもんだって事で今回は私の感覚と偏見で出来上がった記事である。

 

……いつもの事か。

 

私は経済の勉強などした事は無いが20年以上の社会人経験がモノを言うはずだ。

 

そもそも金勘定が得意ではない。

おかげさまで100円以下は気にしないスタイルでやってきました。(決して裕福な家庭では無いが)

 

そんな私でも今の世の中、将来が不安で多くの人が貯蓄に精を出しているのが肌感覚で分かる。株式市場は1989年の史上最高値3万8915円87銭から現在は2万8000円代を推移し、個人消費も減っている。当然の状況だ。

 

失われた30年か…えっ、長くない?

 

ところで貯蓄と言うのは貯めて動かさない事だよね?それって世の中の為になるの?

 

 

貯蓄を悪いとは思わないし、ある程度は必要だが、自分達を守る事しか念頭に置いていない。

 

金は天下の回りものなんて言葉もある、回してなんぼじゃなかろうか?

 

消費行動も気持ちが重要で心と懐に余裕が無いとなかなか財布のひもは緩まない。

若い世代の間ではお金を使う対象が変わって1位が交際費、2位が貯金である。生活に必要な物は揃っていて車やバイクの必要性も下がっている。

 

先行きが不安な時代だ、将来の為に貯蓄したい気持ちは解る。

しかし、貯蓄に回しお金を使わない事が日本経済を更に先細りさせる。

 

 

企業も個人も今は将来の為に支出を抑える傾向にあるが、支出を増やす事を是とする空気感を作らなければ状況は変わらない。

 

みんなでお金を使う→企業やバイト先が潤う→給料が増える→みんなでお金を使うのループで失われた40年を回避できないものか。

 

本来お金を貯めるから使うにマインドチェンジさせるのは政府の役目だと思う。

将来は安心だと国民に思ってもらわなければならない。

今回の10万円給付金も全員に配りジャンジャン使ってもらうべきだ。

 

お金を使う事が将来の我々への投資というマインドにする為にど素人が微力ながら声を上げたいと思う。

 

過去にバブル経済があったが当時は株価や土地の値段が高騰し裾野まで広がった、バブルまで行かなくても個人消費を少しずつ増やす事で日本を元気にする事はできないものか。

 

お金を使わない豊かな暮らしもあるだろう、それも賛成だ。しかし、30年経済成長をしていないのは悲しい状況ではないか。

 

中間層の収入は減る一方で活気のある日本になる訳が無い、一矢報いる為にもできる限りお金を使うべきだ。

 

日本の片隅中の片隅から経済ど素人が1人シュプレヒコールを上げてみた。

 

年末という事でおかしなテンションになっていると思って優しい気持ちで受け止めて貰えれば幸いです。年が明ければきっと目が覚めます。

 

 

Money, Money, Money

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今日はこの辺で。