たゆたうままに
お世話になります、ウツシロです。
最近の心境を少し。
記事は相変わらず書いている。
まったく手に付かないということはない。
しかし、書いていると途中で気が変わる。
特にその時の心情を書くと辛気臭いことに嫌気がさして最後まで書けない。
例え書き終えても読み返してアップすることをやめてしまう。
物価は徐々に上がり、他国での争いは終わらない、アイコスの調子も悪いときている。終わりの見えないトンネルの中のような心理状態で文章まで辛気臭いことが堪らない。
文章を書くことで気持ちの整理をしたり思いの丈を吐き出していたが、今は自分のネガティブな心境を再確認しているようであまりよろしくない。
そういう時期なのだ、無理はしない。
また自然と書ける時が来るだろう。
ということで、コンビニで偶然出会った「佐々木 閑」訳・監修の著書『ブッダ100の言葉』から印象に残った言葉を1つ。
「ものごとは心に導かれ、心に仕え、心によって作り出される。もし人が、清らかな心で話し、行動するなら、その人には楽が付き従う。あたかも身体から離れることのない影のように。」ダンマパダより
「ダンマパダ」とは現存経典の中でも最古の経典の一つのようだ。
実際にブッダが伝えた可能性の高い言葉ということになる。
解釈は人それぞれだが、何千年も前から人間自体はさほど変わらない。
どんな人にも波がある。
心だけは清らかにいたいもんだね。
今日はこの辺で。