偶然でも運命でもどちらでも
お世話になります、ウツシロです。
大概の人には人間関係が存在する。
家族、友人、恋人、同僚など大なり小なりあるだろう。
運命なのか偶然なのかはさておいても現在地球上の人口は推定70億人、70億分の何人かだ。数字を見ると自分にとって身の回りの人がいかに特別な存在かが分かる。
若い頃というのは様々な出会いがあり一つ一つの出会いにあまり重きをおいていなかったように思う。
しかし、年を取るにしたがって自分の身近にいる人々は限られていることに気付く。
だから何だという話だがブログをやっていて思うのがブログにも人間関係が存在していることだ。
この関係は実生活より縛りがない分薄いのかもしれないが身近な人にも言えない本音に近い部分をあまり気にせず共有しているように思う。
まるでかつてあった文通相手に悩みを打ち明けるみたいなものか。
知らない者同士だからこそ書ける内容というものもあるのだ。
私のブログを定期的に読んでくれる読者の方は何となく分かる。
いつもスターありがとうございます。励みになります。
私も定期的に読ませてもらっているブログを選んだ理由を考えるとフィーリングを重視している。自然と雰囲気や人柄、考え方、見やすさなど総合して選択していると思う。
どちらかと言えば内容より書き手に共感を持った時気になる存在になるのだろう。
例え私にとって必要ではない情報でも読んでしまう。
見ず知らずの相手に親近感がわいてしまうという不思議な現象だ。
ブログを始める時は自分の好きなことや考えをただ発信するだけで人のブログを読むつもりはなかった。しかし、他のブロガーさんはどんなことを書いているのか気になり読むようになるとその中でも特に自分に合っているブログを探すようになった。
気が付くと毎回読ませてもらうブログがあり記事と同時に存在を確認しているのかも知れない。(おっ、来た来た!みたいな)
時にコメントをもらい、時に似た内容の文章を書いたり偶然かもしれないが何か影響を受けあっているのかと思う時もある。
私にとっては互いのブログを読み合う仲というのも人間関係(繋がり)だと思うようになった。
この山ほどあるブログの中から何の因果か出会いお互いの文章を読み合うというのも凄い確率だ。
と同時に実生活でも近くに居て当然と思っている人が実は奇跡的な確率で一緒に居ると考えるべきだろう。
きっと感謝の気持ちがわいてくる。
自分の考え方に影響を与えてくれる人というのは実生活だろうがブログだろうが貴重な存在だね。
人の繋がりとは不思議であり素敵なものだ。
今日はこの辺で。