自分定規

「答えは己の中にあり」

世界レベルDJによるMIXのおもしろさをご紹介!

お世話になります、ウツシロです。

 

世間は3連休ですね。

いかがお過ごしですか?

私はもっぱらドランク&YouTubeです。

今回は私がビールを嗜みながら観るDJMIXのYouTube動画を紹介したい。

これをきっかけに色々掘ってもらえると幸いだ。

 

DJとは人が作った曲をただ繋ぐだけの人というイメージがあると思うが、実はレコードを使って様々なトリックを混ぜている。

もちろん1アーティストのライブ程の迫力や熱量はないがDJが選ぶ多くの曲を聴くことができ更に繋ぎやMIXによって思いもよらない展開を楽しむことができる。

既存曲にそのDJ独自のアレンジを加えることで普通に聴くのとは違う感覚を楽しむことができるのだ。

 

まずはDJの世界大会DMCにおいて2016年のワールドチャンピオン「DJ YUTO」だ。

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DJ YUTOは2018年にバトルDJ界のレジェンドであり、Kanye WestのバックDJも務めた「DJ A-TRAK」の主催するGoldie Awards DJ Battleのチャンピオンにもなっている筋金入りのバトルDJである。そのDJ YUTOによる日本語ラップ、J-POPのMIXがこちらの動画だ。

10:35からの流れはこの動画のハイライトと言える。自然に体が揺れるので是非ご覧あれ。ビール片手に世界レベルのDJの技術や選曲を楽しんでもらいたい。

 

 

次の動画は2009年、2015年DMC JAPANで優勝しDMC World Finalに出場を果たした

DJ SHOTA」だ。

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基本的には日本語ラップのMIXだがそこにトリックを加えることで観ていて飽きさせない技術をもっている。できれば現場で体感したいレベルのMIXである。

この「MELLOW WORKS」という動画はシリーズものなので他の動画も是非観て欲しい。作業用BGMとしてもちょうど良いテンポでおすすめだ。

 

個人的には「MELLOW WORKS3」もおすすめだ。

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職人のような佇まいでインストとアカペラをスクラッチを織り交ぜながらブレンドしている。このローテンポでのプレイはMIX時のズレが目立ち非常に難しいはずだが見事に決めている。技術が無ければできない芸当だ。

 

クラブミュージックもDJもどんどん進化していて様々な表現方法がある。

日本は間違いなくDJ大国であり凄腕が多い、DJのプレイはバンドやアーティストとは違う驚きや高揚感がある。ただ曲をかけるだけではないDJを知ることでこのおもしろさを是非堪能してもらいたいと思っている。

 

 

今日はこの辺で。